我が家の食器棚は結婚をするときに旦那側が用意しました

私は今大阪に住んでいます。
旦那は大阪出身で私は広島出身ですが、結婚当時旦那が広島で仕事をしており、私たちは広島で結婚式を挙げました。
結婚が決まると、両家とも結婚生活に向けての準備が始まりますが、その中の1つに婚礼家具を揃えることが挙げられます。
一般的に箪笥やベッドなどほとんどの家具は、新婦側が購入するところが多いと思います。
もちろん私も、両親が購入してくれましたが、ありとあらゆる家具や家電や生活必需品を購入しました。
しかし、母親の生まれ故郷の風習なのか、広島の風習なのか分かりませんが、食器棚とダイニングテーブルだけは新郎側に用意してもらうことが一般的とされているようで、この2つだけは旦那側に購入してもらいました。
旦那の両親にこの風習のことを伝えると、全く嫌なそぶりもせず、きちんと受け入れてくれました。
結婚式場の支払い分についても、折半ではなく6対4という風習らしく、そのようなことも全て受け入れてくれました。
今でも結婚当時からずっと同じ食器棚を使用しています。
立派な物を購入してくれたので、まだまだ丈夫ですし、キッチンの中では目立っています。
婚礼家具全てが高価な物なので、これからも食器棚を含め全て大切に扱っていこうと思います。